道具類シリーズの最終回です。
<クランプ>
前回100均で買える小さなクランプを紹介しましたが、大きなものも必要です。
何をするかというと、木材と木材を一時的に固定するためです。特に今回ほとんど一人で製作しましたので、
ああ、ちょっとそこ押さえといてくんない
という助手が必要なわけです。
左が17㎝まで、右が11㎝までのものを固定できます。2×4、1×4材を縦(8.9㎝)に固定することがあるので10㎝以上のものが必要かと思います。
ただ4ケ用意していたのですが、2ケで足りたような気がします。
<ノコギリ>
切断作業はほとんどマルノコでOKですが、シンクの台を作る時などの細かい切断作業に必要です。
本当は↓こんなジクソーがあれば楽なんですが、手動ノコギリでも何とかなります。
<ノミ>
ドアの製作などで、蝶番の厚みが邪魔になるのですが、厚み分を削るときに使用します。
また、このようなシンプソン金具も便利なのですが、どうしても厚みが邪魔になる時があります。
その時に厚み分を削るときに使用します。
<コーキングガン>
コーキング剤を補てんして使用するためのカートリッジガンです。コーキングは雨漏りを防ぐために必要不可欠です。
↓こんな安いものでOKです。
<丸鋸ガイド>
2バイ材などの幅がないものを切断するのに使います。これが優れものなのです。
切断したい箇所にガイドを合わせ、
90と書いてあるところに印をつけ
印を付けたところにガイドの端を合わせて、マルノコをそこに当てて滑らせてやればOKです。
わずか数十秒で切断できます。
ちなみに、アマゾンで買い物をしていて今回初めてこれで詐欺に合いました。
通常の半値近い価格で売っていたのですが、なかなか届かないのです。メールを出しても音沙汰無し。結局アマゾンで保証してもらいましたが、販売業者は
michitose
というところです。まあ、もうその名前では出してないとは思いますが。
普通は↓2,000円ちょいで売ってます。
michitoseという業者は1,212円(送料別)で売ってました。
<インパクトドライバービット>
インパクトドライバーの先にセットするビットです。
買い方としてはまず↓こういうものをセットで買って(1本づつ買うと高い)
どうしても足りないものを個別で買うのがいいと思います。
ちなみに一番太いのは、ソーラーの配線を引き入れるための穴開けと、
ボルトの出っ張りをなくすために使いました。
<防水テープ(片面・両面)>
両面の方が圧倒的に使用頻度が高いです。
いろいろな場面で重宝しますが、特にソーラーパネルを屋根に設置するのに大活躍でした。
4回にわたって必要な道具類を紹介してきましたが、漏れているものもあると思うのでその都度紹介します。
そして、よく聞かれるのが
これを作るのにいくらかかったのか
ということですが
・・・
まだ集計してないので自分でもよく分かりません。分かったら紹介します。
<お知らせ>
青の1号が完成したので全貌を紹介しています→青の1号完成です