自作キャンピングカー制作に必要な道具類④

道具類シリーズの最終回です。

<クランプ>

前回100均で買える小さなクランプを紹介しましたが、大きなものも必要です。

何をするかというと、木材と木材を一時的に固定するためです。特に今回ほとんど一人で製作しましたので、

ああ、ちょっとそこ押さえといてくんない

という助手が必要なわけです。

左が17㎝まで、右が11㎝までのものを固定できます。2×4、1×4材を縦(8.9㎝)に固定することがあるので10㎝以上のものが必要かと思います。

ただ4ケ用意していたのですが、2ケで足りたような気がします。

<ノコギリ>

切断作業はほとんどマルノコでOKですが、シンクの台を作る時などの細かい切断作業に必要です。

本当は↓こんなジクソーがあれば楽なんですが、手動ノコギリでも何とかなります。

<ノミ>

ドアの製作などで、蝶番の厚みが邪魔になるのですが、厚み分を削るときに使用します。

また、このようなシンプソン金具も便利なのですが、どうしても厚みが邪魔になる時があります。

その時に厚み分を削るときに使用します。

<コーキングガン>

コーキング剤を補てんして使用するためのカートリッジガンです。コーキングは雨漏りを防ぐために必要不可欠です。

↓こんな安いものでOKです。

<丸鋸ガイド>

2バイ材などの幅がないものを切断するのに使います。これが優れものなのです。

切断したい箇所にガイドを合わせ、

90と書いてあるところに印をつけ

印を付けたところにガイドの端を合わせて、マルノコをそこに当てて滑らせてやればOKです。

わずか数十秒で切断できます。

ちなみに、アマゾンで買い物をしていて今回初めてこれで詐欺に合いました。

通常の半値近い価格で売っていたのですが、なかなか届かないのです。メールを出しても音沙汰無し。結局アマゾンで保証してもらいましたが、販売業者は

michitose

というところです。まあ、もうその名前では出してないとは思いますが。

普通は↓2,000円ちょいで売ってます。

michitoseという業者は1,212円(送料別)で売ってました。

<インパクトドライバービット>

インパクトドライバーの先にセットするビットです。

買い方としてはまず↓こういうものをセットで買って(1本づつ買うと高い)

どうしても足りないものを個別で買うのがいいと思います。

ちなみに一番太いのは、ソーラーの配線を引き入れるための穴開けと、

ボルトの出っ張りをなくすために使いました。


<防水テープ(片面・両面)>

両面の方が圧倒的に使用頻度が高いです。

いろいろな場面で重宝しますが、特にソーラーパネルを屋根に設置するのに大活躍でした。

4回にわたって必要な道具類を紹介してきましたが、漏れているものもあると思うのでその都度紹介します。

そして、よく聞かれるのが

これを作るのにいくらかかったのか

ということですが

・・・

まだ集計してないので自分でもよく分かりません。分かったら紹介します。


<お知らせ>

青の1号が完成したので全貌を紹介しています→青の1号完成です

キャンピングカーランキング

オートキャンプランキング


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です