自作キャンピングカーでの真夏の旅はどうだったのか




7月6日からちょうど2カ月間、東北~長野にかけて混浴温泉の旅をしてきました。

その様子は、もう一つのブログ「青の風に吹かれて」に書きましたが、

夏つの暑さ対策はどうなっているのか

というコメントをもらいました。

そうなのです。

一番気がかりだったのが、長年の北海道暮らしで暑さには慣れていないカラダで、クーラーもない自作のキャンピングカーで東北と言えど真夏の暑さを乗り切れるだろうか、ということでした。

準備した暑さ対策は、3つ。

①扇風機

②うちわ

③3方向ワイド通風システム

↑8ナンバーを取るために付けた後ろのドアに網戸を付けた

結果的には、扇風機は1回使っただけ。

車内のスペースに対し大きすぎて圧迫感があったので、途中で小さい扇風機を買ったのですが、それもほとんど使いませんでした。

一番活躍したのは、うちわですね。

それと、やはり後ろに窓を付けたのは正解でした。だいぶ違ったと思います。

室内は一番高かった時で、38℃でしたがそんな日は一日だけで、なんとかこれで過ごすことができました。

もっとも、混浴温泉が標高が高いところにあったから過ごしやすかっただけで、平地を旅してたらもっと苦戦したかもしれません。

 

今後さらに改良するとしたら、最上町のおらだの川公園で出会った陶芸家の方のキャンピングカーのように

天井に換気扇を付けることです。

今の青の2号だと、熱い空気が天井からなかなか逃げていかないのです。




さて、夏旅が終わったので、次は冬の寒さ対策です。

青の1号でも、カーテンを厚いものに替えたり、

寝る時に窓に銀色シートを張り付けたりしたのですが、まだ改良余地はあります。

特に、青の2号になってからは、1号にはなかったバックドアを取り付けたので、それだけでだいぶ違うと思います。

↓1号

↓2号

せっかく取り付けた後部ドアです。

夏の間には全く気にしていなかった、ドアの隙間を塞ぎます。

上部の隙間は、

スタイロフォームで

横の隙間は

ダイソーの隙間テープで塞ぎます。

これで、2重のドアで室内が守られることになるのでだいぶ違うでしょう。



そして、1号ではベッドにしていたロフトも物置にしてしまったので、無駄に開けておく必要はありません。

そういえば、冬に最前部がカビてたし。

寝る時に塞げるようにしました。

でも、ちょっと心配なのが

・・・

空気大丈夫か?

ということ。

こんな狭い空間に寝てしまって、寝てる間に空気って無くならないもんでしょうか。

 

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1件のコメント

  1. どうせ北海道から離れ、北海道ブランドを失ったらアクセスと収入は落ちるとは思いますが、今年はともかく来年の申告に備えて、レシート、領収書はすべて保管しておいた方がいいと思います。

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