自作キャンピングカー青の2号から3号への改造です




 

えー

・・・

なんと

・・・

1年ぶりの更新です。

 

前回更新した去年の10月8日というと、日本一周混浴旅が終わって日本一周海岸線の旅を始めた(2018年9月18日スタート)頃のことになります。

きっと旅先のどこかで更新したはずなのですが、まったく記憶にありません。

あれからぐるりと時計回りで海岸線を日本一周して、今年の(2019年)5月31日に札幌に戻ってきました。

 

戻ってきて取り掛かったのは、青の2号から青の3号へのマイナーチェンジです。

青の3号への改造のテーマは

・・・

さらに快適な空間を

です。

旅に出るとどうしても車の中にいる時間が長くなります。

青の2号の空間は狭いながらも、雨の日など半日以上車の中にいても苦にならないほど心地よいのですが、より快適に過ごせるような空間になるよう改造したいと思います。

 



 

最初の大仕事はこの屋根です。

青の1号を製作したときに一番悩んだのが屋根です。

何の素材にしたらいいのか

・・・

NETで調べ、ホームセンターに何度も足を運び選び結局選んだのが、このアイリスオーヤマのUVシートです。

↑いろいろな大きさがある。

説明書には耐久期間は半年とあったので、ダメになったら交換すればいいやと思い取り付けたのですが、松の枝で破れた以外は2年経っても雨漏りしていません。

優秀です。

このまま使い続けてもいいのですが、既に壊れている最初に取り付けたソーラーパネルをこのシートにべっとりと装着してあるのですよ。

これを剥がすにはカッターナイフでジャキジャキとシートごと切るしかないのです。

 

まずは

・・・

天気予報を見ます。

この先一週間ほど雨はなさそうです。

よしよし。

途中で雨なんかが降ってきたら目も当てられません。

 

コーススレッドを外し、

シートを切って使えない3枚のソーラーパネルと使用中の150Wパネルを外します。

UVシートと、その下に念のため敷いたブルーシートを外します。

2年ぶりにべニア(耐水)がむき出しになりました。

水の跡がついているので、もしかして水が浸入していたのかもしれません。

 

この屋根の改造の最大の目的は

天井に換気扇を付けること。

去年の夏に東北の混浴温泉を周った時に一番感じたのは、

熱い空気が外に逃げない

ということです。

室内は最高で38℃まで上がりました。

窓の外に向けて扇風機を回したりしたのですが、全く効果がなかったのです。

旅先で出会ったキャンピングカーを見てみると、ちゃんと天井に換気扇がついてます。

↑去年山形で出会った群馬の陶芸家の方の自作キャンピングカー

↑5月に出会った三山さんのキャンピングカー

 

まずは、NETで25㎝の換気扇を注文します↓。

運転席の真上の最上部のべニアを取り外します。

その下の断熱材を取り外し、二枚目のべニア(天井)に換気扇を入れる穴を開けます。

四隅にインパクトドライバーで穴を開けて

のこぎりでギコギコと切っていきます。

穴が開きました。

おお、室内から外が見えるぞ、当たり前だけど。

下から換気扇を入れてみると

・・・

おお、いい感じじゃないですか。

上から見てみると

素晴らしい。

 

と、ここまでやった時です。

スマホが

ウイン

と鳴ってます。

ん?

なんだ?

・・・

うーむ

・・・

慌ててブルーシートを掛けます。

が、

・・・

・・・

足らんぞ。

前途多難です。

 

 

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