なんと、4カ月ぶりの更新です。
3月末に車検のため舞鶴からフェリーで札幌に戻り
車検を取った後、ワールドカップを観にロシアに行き(←青の1号で行こうと思いましたが、飛行機です)、6月30日に帰国し、7月6日からに日本一周混浴温泉の旅を再開しました。
*この旅の様子は「青の風に吹かれて」まで
今は函館の東大沼キャンプ場にいます。
そしてこの間に変わったことがあります。
青の1号から
・・・
青の2号になりました。
4月の車検で4ナンバーから8ナンバーになり、ついでに車名も変更したのです。
ぱちぱち。
当初は4ナンバーのまま毎年解体して車検を取るつもりだったのですが、旅をしている中で皆さんが
これなら8ナンバー取れますよ
と、数々のアドバイスをしてくれましたのでダメ元でやってみたのですが(といってもディーラーにお願いしました)、何とか取得することができました。
ただし、ディーラーにお願いと言っても改造は自分でしなければなりません。
その辺のところを数回に分けて少し書いていこうと思います。
札幌に戻ってすぐにディーラーに青の1号を持っていき、8ナンバーで車検を取れないか聞いてもらっていたのですが、
・・・
しばらくして連絡がありました。
結論は、
改造をすれば8ナンバーで取れるかも知れない
・・・
ということでした。
キャンピングカーでの8ナンバー取得の条件は
- ベッドがあること
- シンクがあること
- 煮炊きができること
この3点が満たされればOKだと思っていたのですが、そんな単純なものではないようです。
というのも8ナンバーの税金が安かったこともあり、多くの人たちが8ナンバー取得に動いた時期があり、今ではかなり厳しくなっているようなのです。
まずは給水システムです。
上部ポリタンを収納している棚を撤去し、
排水用ポリタンを収納している下部収納スペースに、給水用の20Lポリタンを設置します。
問題はこの給水用ポリタンからどうやって水を吸い上げてシンクの上から出すかです。
近くのホームセンターをうろついて、買ってきたのがこれです。
石油ストーブに給油するポンプです(280円)。
乾電池で作動するものがNETで売っているのですが、ポリタンの口と合うのかがイマイチわからないのと、評判があまり良くないので取りあえずこれで試してみることにしました。
ポリタンの口の真上に穴を開けます。
端材に斜めに穴を開けてシンクの後ろに立てます。
そして、ホースを穴からポリタンに差し込み、蛇口を端材の穴から出してやれば
出来上がりです。
水を入れてプカプカ押してみると
・・・
ふひゃははは、出るでしょ。
今まではスペースの関係で10Lのポリタンを設置していたので3‐4日くらいで水が無くなっていたのですが、これで倍の容量になるのでメリットは大きいのではないかと思います。
でもこんな子供騙しのような装置で大丈夫なんでしょうか。
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青の2号で、日本縦断混浴露天風呂の旅に出ています。
この旅の様子は青の風に吹かれてまで。