自作キャンピングカーのソーラーパネルの取付

ソーラーパネルの取り付けです。

最大の懸念はこれによって雨漏りがすることです。

以前書いたように、青の1号の屋根は1年持てばいいという観点から、アイリスオーヤマのUVシートで作りました。

(注)↓わずか2000円で作った屋根ですが、今のところ劣化はあまり見られません。

 

このシートに雨漏りをさせず、しかも風圧などで剥がれることもなく如何にソーラーパネルを取り付けるか、というのが最大の焦点になります。

まずは、パネルの端にコーススレッドを打ち付けやすく下穴を開けます。

でも何と柔らかいんでしょうか。下穴は必要ないかもしれません。

次にパネルを貼る箇所に防水両面テープを貼り、その上にパネルを重ねます。

下穴のところにコーススレッドを打ち付け、頭のところにビニールテープを貼って、

パネルとUVシートとの境をコーキングし、

防水テープ(片面)で周りを覆います。

横から見た図はこんな感じです。

頑丈に固定するためコーススレッドで穴を開けて止めざるを得ないのですが問題はその穴の周囲からの浸水です。

それを両面テープ、ビニールテープ、コーキング、防水テープの4重で防いでいるので今のところ雨漏りはありません。

後は、パネルからでている線を車体横に開けた穴から車内に引き込み、

車内のポータブル電源に繋げば出来上がりです。

次は、雨や曇りの日はソーラーが稼働しませんので、それを補うために運転席のシガーソケットからも充電できるようにする必要があります。



シガーソケットをこれだけで潰すのはもったいないので、USB充電口2ケもついている12V/24V対応の3連分配器と

延長コード3.5m

 

を購入し、走行中にも充電できるようにしました。

ただこれで大きな問題が。

テスト走行で近くのモエレ公園まで走った帰りに、ソーラーとシガーソケットをWで充電しながら帰ってきたのですが、シガーソケットからの充電が全くできなくなってしまったのです。ヒューズを見ても切れてません。明らかにシガーソケット自体が壊れてしまったようなのです。

販売店の工場で見てもらうと、シガーソケットに配線されているコードが焼き切れているとのこと。普通ならその前にヒューズが切れると思うのですが…もしかして24Vでは無理があるのかもしれません。

そこで、DCDCコンバーターを購入し、

 

24Vを12Vに変えたのですが・・・一部suoakiのコンパクト電源のNETコメントに載ってましたが、結局12Vでは作動しませんでした。

困りました。ソーラーだけでは天気が悪い日に充電されません。

そこで、もしかしたらコードが切れたのはソーラーとWで充電したからではないかと考え、ソーラーのコネクターを外し、24Vのシガーソケットが再度壊れるのを覚悟で再び充電したところ、なんともありません。

ソーラーの倍の力強さで充電してくれます。あーよかった。



<お知らせ>

青の1号が完成したので全貌を紹介しています→青の1号完成です

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