DIY初心者でも作れる自作キャンピングカー

家の前で作業していると、いろいろな人に声をかけられるんですが、よく言われたのが、

そういう仕事をしているんですか

ということ。ちょうど同じ時期に家のリフォームもしてたので、その方面ではプロの人たちからも、

凄いですね。昔からなんか作ってたんですか。

などと、言われました。

ということで、僕が今までに作った作品群を紹介します。

第1回作品 ウッドデッキ(2016年春)3m×3m

第2回作品 燻製器(同)高さ80㎝

第3回作品 物置小屋(同夏) 高さ185cm

これだけです。つまり、この「青の1号」が4作品目となります。

この時にはまだマル鋸などという便利な切断機械もなかったので、素人らしくこの中国製の電動ノコ

と手動ノコギリで作りました。

初めてのDIYでウッドデッキを作るときに、コーススレッド

を買いに近くのホームセンターに行ったのですが、

「ユニクロ」と書いてあったんで、

へー、ユニクロ(もちろん衣料メーカーです)でこんなものも作ってるんだ

と思ったほどのど素人です。

(注)ユニクロとは簡単に言うと、鉄に亜鉛メッキをしたもので錆びやすい(ただし、安い)。ウッドデッキなど屋外でつかう場合はステンレス製(高い)を使用する。

ということで、DIY2年目のこんな素人でもできます。


まずは、キャンピングカーを製作するにあたって知っておいた方がいいことです。

<車検>

トラックの車検は一般乗用車とは違い、新車が初回2年で後は1年です。これが問題なのですが…。

販売されているキャンピングカーは8ナンバーですが、どうも自作のキャブコンは8ナンバー取得が難しいらしい。8ナンバーを取得するには簡単に書いてしまえば、

①ベッドの設置

②シンクの設置(給排水)

③コンロの設置

といういたってシンプルなものですが、一時8ナンバーの税金が安いこともあり適当に上記の装備を装着して8ナンバーの取得をすることが流行ったらしくそれを防止するためにも厳しくなっているようです。

となると、僕が制作しているのはキャンピングカーではなく、居住部についてはあくまでも「積荷」ということになります。

ですから、1年ごとの車検のたびに積荷を下さなければなりません。つまり、毎年解体し、車検後に組み立てるという作業が発生します。

人によっては、居住部分だけをジャッキアップさせて簡単に取り外せるようにしている人もいます。

ただ、自分で組み立てたものが1年で解体することにより、ボルトの緩み、コーススレッドの損傷などが確認できるのでいいのかなと思います。

それに、一回作ってしまえば、解体も再組み立てもそれほど手間はかからないのではないかと思います。

積荷(居住部)大きさ>

  積荷の条件は基本的に以下の通り。

  長さ:全長プラス全長×10

  幅:自動車の幅

  高さ:3.8mから荷台の高さを減じたもの。

  *詳しくは公の文書をお読みください。法令も変わることがあります。


 

トラックの車検が4/13で納車が4/21でした。

この時はまだサラリーマンでしたので、土日と有給休暇を消化しながらの作業となりました。



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