自作キャンピングカーの暖房について

混浴露天の旅・北海道編が終了し、昨日札幌に戻ってきました。

そこで行く前にアナウンスしていたガスストーブについてのことです。

このブログを書こうとサイトを開いたらちょうど、石岡のみっちゃんさんからコメントが来てまして

・・・

えー、いただいたのは4日前でした。すいません気が付きませんでした

・・・

ありがとうございました。

 

今回購入したのはイワタニのカセットボンベのガスストーブです。

11月から本州に渡り、来年の3月までずっと青の1号で旅をしようと思っているおりストーブは必需品となるので、果たしてこのカセット式のもので大丈夫なのだろうかという不安がありました。

今回北海道編の最終の旅は、標高が高いニセコでしかも9月にしては珍しい寒気が迫っているということで、冬の本州のいいテストになるのではないかと。



出発した9月27日は、ニセコの五色沼温泉にあるキャンプ場(標高750m)に泊まったのですが


翌朝5時過ぎに目覚めたときの室温が

13℃ほど。

外気温が

約6℃でした。

部屋の中でカセットガスストーブを「弱」で10分点火し

室温を測ると

17℃ほどになってました。

ということは、「弱」で10分の暖房で4℃上昇したことになります。

 

さらに翌日は前日のキャンプ場にほど近いニセコの湯本温泉野営場に泊まったのですが、さらに冷え込み外気温が3℃で

室温が10℃、

ガスストーブを「弱」で10分暖房した後の室温が14℃でした。

よって初日同様、10分の点火で4℃上昇したことになります。

 

朝の外気温が3℃ということは東京の冬くらいでしょうか。室温14℃で過ごすのは寒いのですが、実際にはその後朝食を作ったりコーヒーのお湯を沸かしたりしているとすぐに17-18℃になりました。


そして、大事なことはその温度がなかなか下がらなかったことです。

この青の1号は、以前書いたように天井と床を15㎜、側面を25㎜の断熱材ですべて覆っています。その効果がしっかりと出ているのではないかと勝手に考えています。

いずれにせよ本州の冬は、このカセット式のストーブで何とか乗り切れるのではないかと思います。

そして、石岡のみっちゃんさんのご指摘通り、換気をしっかりすることが大事ですね。

一応、一酸化炭素探知機を付けていますが、

↑右が一酸化炭素探知機、左が煙探知機・・・だったっけ?

不安ではあります。

酒飲みなんで、酔って寝ちゃうのが怖い。

でも、それが

・・・

一番幸せな死に方だったりして。

<お知らせ>

  • 完成した青の1号で、日本縦断混浴露天風呂の旅に出ています。この旅の様子は青の風に吹かれてまで。
  • ツイッター始めました。





キャンピングカーランキング

オートキャンプランキング


3件のコメント

  1. さすがは青の1号。スゴイ断熱性ですね!
    これだけ暖かい車ならば、冬もばっちり大丈夫ですね!
    私の心配し過ぎでした。
    一方、私の車中泊車はというと…。
    断熱性ゼロ…。のハイエースです。
    これだと、冬場は寒くてストーブが焚きっぱなしになるので、あっという間に空気は悪くなってしまいます…。
    私は、このハイエースは、仕事、薪ストーブ用の薪集め、そして、車中泊用と多目的に使っているため、普段は空荷で、旅に出るときだけ自作のキャンピングユニットを車の中に挿入するという独特のスタイルでつかっています。
    毎年、女房、愛犬と、夏場に一か月ほど北海道を旅するのが恒例となっていますので、どこかでお会いできればうれしいです。そして、是非、青の一号を拝見したいです!

  2. Manohiroと申します。
    ブログランキングから訪問させて頂きました。

    着込んで対応できない寒さ対策をガスストーブでやる。

    わたしは、暖房をするとすぐ寝そうなので、怖い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です