半月余りの旅を終えて、最大の問題点が発覚しました。
前々からキッチン部分が激しく汚れるな、と思ってはいたんですが、雨の日に走行してみてよくわかりました。
走行中、車の最後部で常に空気を巻き上げているのです。
8/24、雨の降る中を帯広から狩勝峠を越え南富良野まで走った後、後部を見ると・・・
びしょびしょです。
ドアの上部どころか天井までぐっしょりです。そして下に溜まった水が室内にまで侵入していました。
松山容子もずぶぬれです。ニッコリ笑っているものの内心は
なんとかしてよ
と思っていることでしょう。
なんとかせねばなりません。
まずは、トイレ上部のバックカメラの余った配線を収納している60㎝の板を
外し、
1×4材の長いものに変えます。
そして、自慢だったが使わないとわかったキッチンの台を
取り外し、
取り付けた最上部の1×4材にブルーシートを打ち付けます。
バックカメラが隠れると困るので穴を開けてビニールテープで補修し、
ブルーシートにはサイドには小さな穴を開けて
フックを取り付け
その穴にフックを通せば
出来上がりです。
試しに30分ほど走ってみましたが、シートが外れることもなく内部も汚れていませんでした。
これで埃と雨の巻き上げは防げると思います。
内部で変えたのは、ロフト部分が狭いので30㎝ほどの床を増設し
奥行きを175cmほどにしたので、いままで斜めにしか寝られなかったロフト部分が広くなり、快適空間になりました。
また、調味料の収納がきつくなってきたので、ダイソーの収納BOXを増設しました。
市販のキャンピングカーと違い、すべて木で囲まれているのでいくらでも簡単にリフォームできてしまうのが、自作キャンピングカーの最大のメリットではないかと思います。
<お知らせ>
完成した青の1号で、日本縦断混浴露天風呂の旅に出ています。この旅の様子は青の風に吹かれてまで。