自作キャンピングカー制作に必要な道具類②

マルノコに次ぐ重要な道具は、インパクトドライバーです。

コーススレッドを

打ち込む機械です。

昔はコード式でしたが、今は充電式がほとんどです。

ポイントは替えのバッテリーを用意しておいた方がいいということです。

マルノコと違いインパクトドライバーは立て続けに使います。替えのバッテリーがないと作業がそこでストップしてしまいます。充電しながらもう一つのバッテリーで作業できるよう是非替えのバッテリーをご用意ください。

一方打ち込まれる方のコーススレッドです。

2バイ材でキャンピングカーを作る場合必要だと思う長さは次の通りです。

20㎜・25㎜・38㎜・(58㎜)・65㎜・(100㎜)・125㎜

これを外側用のステンレス素材のものと(値段が高い)、水がかかることがない内側のユニクロ素材のもの各2種類づつ。

もっとも使用頻度が高いのが25㎜(べニアを止めるのに使用)、次に65㎜です。125㎜は主に斜め打ちで使うことが多いです。

注意点としては、コーススレッドには「全ネジ」と「半ネジ」がありますが(65㎜未満の短いものはたぶん全ネジしかない)、65㎜より長いものは「半ネジ」の方がいいと思います。

左が「半ネジ」で右が「全ネジ」。

「半ネジ」は切れ込みが途中までしか入っていないので、木と木がピッタリとくっついてスキマができにくいようになってます。



ところでインパクトドライバーですが、雪国の人以外はあまり関係ないとは思いますが、タイヤ交換の時に威力を発揮します。

北海道の人たちは年に2回スタッドレスタイヤとノーマルタイヤを交換しなければなりませんが、ガソリンスタンドでやってもらってる人も多いと思いますが、僕は毎年自分でやってます(タイヤを積み下ろしして混んでるGSまで持って行くくらいならやった方が早い)。しかも、自分の車と義父と娘の3台。

これがけっこう大変な作業なんですが、昨年ウッドデッキを作るためにインパクトドライバーを買ってからは2/3くらいに時間と労力が減りました。

このタイヤのボルト用のアタッチメントをインパクトドライバーにセットすれば、

ギュルルンとあっという間にボルトの開け閉めができてしまいます。まあなんて便利なんでしょうか。それだけでも買う価値があります。もっと早く買っておけばよかったです。

マキタの人気インパクトドライバーです。

<お知らせ>

青の1号が完成したので全貌を紹介しています→青の1号完成です

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