自作キャンカー、楽しい外壁の製作です

屋根の最終段階に行く前に、外壁を仕上げます。

市販のキャンピングカーは何故かほとんどが白色です。だから自作のキャンピングカーを見ると市販のキャンピングカーに似せようとしているのか、白色のペンキで仕上げている方が多いような気がします。

つまんないでしょ、それじゃ。

僕の場合は、

自分で作ったんだぜえい感

というものを前面に押し出したかったんで、外壁は杉材の素材をそのまま生かすことにしました。



厚さ12㎜の杉の荒材です。これを外壁のそれぞれの面の長さに切って、

防腐&防水と色合いを深くするために、ウッドデッキで使用した防腐剤キシラデコールを塗ります。

全部塗ってませんが、塗ってない部分は外に出ないから省略です。だってこの作業ってなんか面倒なんですよね。ウッドデッキの時には両面に塗らなきゃならないんでほとほと疲れました。

しかし、次は楽しい作業が待ってます。

これを下から貼っていきます。この時使用するコーススレッドは、

錆びに強いステンレス製のものを使用し、できるだけ外面に出ないよう板の上部にとめます。ただし、上の方にし過ぎると耐久性に問題が出てくるので注意です。

前には走行中の雨除けを付けます。

このように下から順に貼り付けていくのですが、自分の構想したキャンピンカーがどんどん形になっていくのは本当に楽しい作業です。

ちなみに杉材を購入する際には、杉材の幅・重ね幅・露出幅・そして貼る面の高さ・長さから何センチのものを何枚買うのかをよく計算しないと、足りなくなって何回もホームセンター行ったり、逆に余ったりするので要注意です。結局僕は計算ミスでだいぶ余ってしまいました。

これで外壁完成です。

次回はいよいよ屋根部分の仕上げに入ります。



<お知らせ>

青の1号が完成したので全貌を紹介しています→青の1号完成です

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